身を低いところにおけるもの、心高きものなり
「俺の方が上だ…」「私の方が上よ…」と思ったら、その我を折ってみる。
「俺なんて大したことはない」「私なんて大したことはない」と心を改めてみる。
身を低いところにおける者、心高き者なり。
神様は謙虚な人間が好きだ。
神様は謙虚な人間に力を貸す。
神様は謙虚な人間と共に生きる。
一呼吸して、自分を低い所に起き、謙虚な自分を取り戻す。
これでいいんだ。
自分を下に置くと、生きるのが楽だ。
飾らない自分で居られる。
※
自分を高いところにおいて生活しても、なんの学びにもなりません。
自分を高い所においてしまったら、反省をして下座することです。
下座して生活をすることで色々と気が付きます。
色々と見えて来ます。
色々と学べます。
気が付くと高所対処よりモノを見る能力が身に付いています。
そこに進化があります。
悟りがあります。
※
水戸黄門の世界ですね。
旅している時は、「越後のちりめん問屋」の隠居を装い、ここぞのいう場面で、水戸光圀を名乗り印籠を出します。
ドラマでの話ですが、水戸黄門のような姿勢で生活をすると良いのかも知れませんね。
今日の一言でした。
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